労働災害ゼロを目指して!

森町森林組合

2018年09月19日 17:23

林業における死傷災害は長期的には減少傾向にあります。
静岡県では平成29年度の死傷災害は35件と過去最少となりました。
しかしながら尊い命が失われた死亡災害については、昨年の12月以降、3件も発生してしまいました。



このため、静岡県と林業・木材製造業労働災害防止協会静岡県支部と連携して、森町森林組合の現場に安全パトロールが実施されました。


「チェンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン」とおりに伐木作業がされているかをチェック。



①受口の下切りの深さは伐根直径の1/4程度。
②受口の角度は30~45°
③追口切りはつけ口の高さの下から2/3程度。
④ツル幅が伐根直径の1/10。 等・・・・・・




労働災害が発生しないよう、指摘された事項は真摯に受け止め、労働災害ゼロを目指して頑張ります。

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