森町森林組合　スタッフblog

間伐後、光の入った山林を散策してみると、うす紫色した花の群生が突如現れました。
なんでも調べてみると『トリカブト』という花だそうです。



間伐後再生したのか、鳥が運んできたのかは定かではないですが、自然の中では面白い発見があります。
尚、見かけた場合は手に取らずそっとしておいてあげて下さい。

※『トリカブト』
日本三大有毒植物の一つとされ、トリカブトの仲間は日本には約30種が自生している。花の色は紫色のほか、白、黄色、ピンク色など。多くは多年草である。沢筋などの比較的湿気の多い場所を好む。トリカブトの名の由来は、花が古来の衣装である鳥兜・烏帽子に似ているからとも、鶏の鶏冠（とさか）に似ているからとも言われる。英名の "monkshood" は「僧侶のフード（かぶりもの）」の意味。致死性の高い強力な毒を持つことで知られる。


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